Antipast(アンティパスト)のひとつめは、大分のイタリアン「フランキー」でいただいたごぼうのポタージュの再現にチャレンジです。
このときの様子はこちら「デザウマ」から。
インターネットで見つけたレシピ+恵美子シェフが伝授してくれたコツ「ごぼうは絶対に水にさらさない」を守ってデミ姐屋で買ったこだわりのごぼうで作ってみました。
ごぼうのポタージュ
材料
材料 | 分量 |
ごぼう | 中ぐらい2本 |
タマネギ | ごぼうの1.5倍 |
バター・オリーブオイル | 少々 |
ブイヨン | 材料がかぶるぐらい |
ご飯 | 茶碗半分ぐらい |
塩 | 少々 |
生クリーム | 少々 |
牛乳 | 適宜 |
コショウ | 少々 |
[作り方]
1 ごぼうは泥を落とす程度に(皮は出来るだけ残すように)洗って、小口切り。このとき絶対にごぼうは水にはさらさない。
2 タマネギを粗みじん切りにして、少量のバターとオリーブオイルを熱して焦げないようにゆっくりと炒める。
3 タマネギがしんなりして、充分甘みが出たところでごぼうを入れてごぼうがくったりするまでゆっくりと火を入れる。
4 鴨から煮出したブイヨンをヒタヒタになるぐらいまで注ぎ入れる。(顆粒の鶏がらスープでもオッケー)
5 とろみを出すためのご飯を入れる。
6 ごぼうが柔らかくなったら、塩を少々入れてミキサーでなめらかになるまで回す。
7 出来たポタージュの素を必要なだけ鍋にとって、牛乳で濃度を調整して暖め、塩味を調整する。
8 器に注ぎいれ、生クリームを加えて黒コショウをパラパラと振りかけて供する。
ミキサーのかけかたが少し短かったのか、ごぼうの繊維が残った感じに仕上がったのですが、つぶつぶ感があるのも悪くなくて、濃度もちょうどで、かなり高いレベルで再現できたと思います。成功です