キッチンの水栓を自力で交換♪~水漏れ発見編~

キッチンのシンク下がビショビショになっているのを発見しました!(@_@;)が~~ん

キッチンをリフォームしてからまだ7年ほどしか経っていないのに、なんで~~~?

水栓金具はTOTOのシングルレバー混合栓 TKW32p型

覗いてみると、水栓金具の根元からポタポタと水が滴っています。銅管に緑青が出ているところを見るとしばらく前から漏水していたみたいです。

すぐにキッチンを施工してくれた近所の工務店に見に来てもらうように依頼したのですが、一向に返事がありません。
あくる日に催促の電話をかけたところ、TOTOメンテナンスの人間と連絡を取るのでもう少し待って欲しいとのこと。
え~?と思いながらも、しょうがないから待っていたら、半日も経ってからオペレーターの女性から電話があって訪問できるのが翌日になるとのこと。
ちょっとイラっとしたけれど、オペレーターの女性に罪はありません。
おとなしく、時間を設定してもらいメンテナンスの人が来てくれるのを待つことにしました。

あくる日、午後になってやっとメンテナンスの男性が来てくれました。
一目見るなり、「水栓の根元が駄目になってるから修理ではなく交換になりますね。」
「パンフレットを差し上げますから、交換の機種を選んで連絡された工務店に改めて注文してください。」
「出張料、5460円になります。」

来て見て2分で5000円?!??!!!

最近は来てもらうだけでも料金が発生するのは当たり前になってるらしい。
しかもメンテナンスが専門の会社の人にわざわざ来てもらったわけだし普通に業務遂行しただけと言われれば反論できない。

引きつりながらも、どうにかにこやかに支払いました。(^_^;)

でも、やっぱりどうにも納得がいきません。

キッチンを施工してもらった工務店は家から歩いて7分ほどしかかからないところにあり、水道設備工事を請け負う部門も持っている会社です。本来なら、TOTOのメンテナンスに来てもらう前に、まずはそこの社員が見に来て、修理か交換かの判断ができたのではないでしょうか。それが地域密着型の工務店のサービスだと思うんですがね。
でもやってくれたことといったら、メーカーメンテナンスに電話して、私に連絡するように伝言したことだけ。
そんなレスポンスが最悪で横着な会社に、わざわざ儲けさせる気には到底なれません。
○岡商会は、永久に私と言う顧客を失うことになりました。

インターネットで交換工事をしてくれる会社がないかを調べてみることにしました。
検索すると、ザクザク出てきます。
水栓金具を購入して、工事を同時に頼むと商品代+工事代15000円~10500円、というのがだいたいの相場のようですね。
ホームセンターなどで頼んでもだいたい同じような値段のようです。

この時点ではまだ自分で交換工事ができるとはまだ思っていません。
工事費込みでどこが一番安価に押さえられるのかに的を絞ってネットサーフィンを続けていきましたが、水栓の商品代が安いところは工事費が高めで、工事費が安いところは商品の割引率が悪くて、どうにも決め手に欠けるのです。

そうこうするうちに、「マグマ大使の道具箱」さんのブログでキッチンのワンホール水栓を交換する という記事や「StudioPineHeadプチコラム」さんのブログでキッチンの水栓・蛇口を交換しよう(ワンホールシングルレバー混合栓の交換)など、自分で交換する方法が載っているブログを見つけて、熟読。
そうか、自分で出来るなら、工事費が浮くしその分で水栓金具自体のグレードをあげることもできるやん!

自力での水栓金具の交換を決心したのでした。

水栓金具購入編に続きます。