2018年の夏は記録的な暑さとなりました。
8月も半ばですががまだしばらくは夏が続きます。
この暑さに弱ってきた身体をスキッとさせるジンジャーエールをつくって残りの夏を乗り切りたいです。
ジンジャーシロップの材料
- 生姜—-320g
- グラニュー糖—-200g(しょうがの約60% 甘いほうが良ければ増やす)
- 唐辛子—-2本
- 粒コショウ—4-5粒
- レモン汁—-1個分
- 水—-1カップ
ジンジャーエールの材料
- ジンジャーシロップ 適宜
- クラッシュアイス—-適宜
- 炭酸水—-適宜
生姜は汚れた部分を除いてよく洗い、薄切りにする。
グラニュー糖の量はお好みで。
甘いほうが良ければ、生姜と同量~80%程度。
今回は甘さ控えめで60%ぐらいにしてみました。
生姜のボウルに入れてよく混ぜる。
生姜から水分が上がってきます。
水1カップ入れます。
鍋に移して唐辛子と粒コショウを加えて火にかけます。
この間にガラス瓶の煮沸消毒を行い良く乾かしておきます。
半分ぐらいに煮詰まってきたら、仕上げにレモン汁を加えます。
新生姜を使うとシロップがピンクに染まっていきます。
ガラス瓶に移しました。
これでジンジャーシロップの出来上がりです。
ジンジャーエールはこのシロップをグラスに15mmくらい入れて、
氷を加えて、
炭酸(できれば強炭酸タイプ)を入れます。
ステアして出来上がりです。
綺麗な出来上がりです。
生姜はマンガンが豊富で身体の代謝や抗酸化作用を促進させる効能があります。
生姜にはジンゲロールというスパイシーな辛味のもととなる成分が含まれており、血管を拡張させて血の巡りをよくすることで、カラダの熱を手足などの末端まで広げ、冷え性の改善や、血行不良からくる肩こりや頭痛の改善、血液循環の改善、また、むくみの改善にも効能があります。
暑いからと言って冷たい物の飲み過ぎは身体を冷やしてしまいます。そんな時には清涼感と同時に体を温める効果のあるジンジャーエールはお勧めです。