オイルサーディンで血液サラサラのぷるぷる美肌

今年も北海道沖の秋刀漁は超不漁で店頭ではまだまだ高値です。一方でいわしが豊漁で、スーパーでもパック売りの安値です。そこで思いついたのがオイルサーディンです。

材料です。

真いわし……………………….25〜30尾(鮮度が良く7〜8センチくらいのもの)
ニンニク…………………………中2片(潰します)
ローリエ………………………..1〜2枚
ローズマリー(生)…………1〜2本
赤唐辛子(乾燥)…………..3本(タネを取る。お好みで増減可)
粒胡椒………………………….15粒〜20粒(お好みで増減可)
塩水……………………………….水400〜450ccに塩40g
オリーブオイル……………….適量

いわしは頭とワタを取ります。

塩水に浸けて冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。(1時間だと軽い塩味ですが、保存期間は短くなります。)

塩水から出して、キッチンペーパーで水分をしっかり取り除いて、ステンレスボールに入れて、ニンニク・ローリエ・ローズマリー・赤唐辛子・粒胡椒を加えてオリーブオイルをイワシが隠れるまで注ぎます。

アルミホイルを被せます。

圧力鍋(うちのはティファールの中圧です。)に水を張って、20分加圧後自然減圧。
圧力鍋を使わない場合はフタをした鍋のとろ火で沸騰直前状態で1時間。

いわしを一つ食べてみて、骨まで柔らかかったらOK。硬かったらもう少し煮ます。

もう市販の缶詰オイルサーディンには手が出なくなる程美味しいです。

煮沸消毒してよく乾かしたたガラス瓶に入れて冷蔵庫へ。一週間で食べきる感じです。

今日は早速、カナッペで頂きます。バケットにオイルサーディンのオイルを垂らして、フレッシュバジルをのせて、サーディン、オニオン、浸ていた粒胡椒にマヨネーズをチョッとつけて一口で頂くとワインがスイスイ進みます。

「いわし」は美肌に重要な働きをするコエンザイムQ10やビタミンB群が豊富で、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDの両方を含んでいて糖尿病の予防、骨を強化する働きがあり、頭が良くなると言われているDHAとEPAも豊富に含んでいます。このEPAはアトピー性皮膚炎や花粉症を和らげる効果があります。不飽和脂肪酸エイコサペンタエン酸(EPA) – 血栓の予防の効能脳の栄養素ドコサヘキサエン酸(DHA) – アルツハイマー認知症の予防効果が期待できます。

更に「いわし」には血液をサラサラにしてむくみを解消する働きあり、血液サラサラの美肌ぷるぷる効果が期待できます。

ただ、「いわし」にもプリン体が多めに含まれているという弱点があります。プリン体が多めに含まれている食材ですので、

痛風を患っている方などはご注意ください。