肉や魚料理によく使われるローズマリーはとても身体に良いハーブ

11月に入るとうちのローズマリーが小さな薄青色の花をつけました。朝に水をやると水滴がキラキラ光って奇麗です。

ローズマリーの名前はラテン語で海のしずくを表す「ロス・マリヌス」から来ています。これは昔から地中海沿岸に自生していることと花の色が淡い青色から由来しています。そういえば下の写真のつぼみは水滴のような形をしています。

フレッシュでもドライでも使えて抗菌作用や酸化防止作用があって、肉料理をはじめさまざまな料理に広く利用できるハーブです。

お茶として使えば頭をスッキリとさせて、元気を取り戻せます。抽出したオイルは化粧水として使うと、肌を引き締めて若さを取り戻すといわれます。

  ローズマリーは血管を強くして血行を促進し、消化機能を高めて新陳代謝を促進します。細胞の老化を防止する抗酸化作用と強壮効果が期待出来て、「若返りのハーブ」とも呼ばれます。肉魚料理に積極的に使って行きたいハーブです。