つくってみた~ドライブルーベリー~

無農薬の美味しいブルーベリーをたくさんいただきました。そのまま食べるのが一番おいしいのですが、一時期にそうたくさんは食べられません。
長く楽しむためには冷凍するのも手ですが、今回は手作りグラノーラに入れるドライブルーベリーづくりに挑戦してみました。

ブルーベリーの紹介とドライブルーベリーの作り方

ブルーベリーの主な栄養素

アントシアニン
眼精疲労の軽減と視力低下の防止、視力を向上させる働きがあるとされています。

ビタミンE
血液循環をよくして、動脈硬化や高血圧の予防になるといわれています。

食物繊維
皮ごと食べられるブルーベリーは特に食物繊維が豊富で便秘の予防になります。

亜鉛
亜鉛は人間に必要不可欠な抗炎症性・抗酸化性栄養素です。ブルーベリーはベリー類の中でも亜鉛の含有量が多く、免疫系サポートだけでなく様々な役割を果たしているといわれています。

マンガン
マンガンは骨の形成に関与するほか、糖質および脂質の代謝に働く酵素や、抗酸化作用のある酵素など多くの種類の酵素の構成成分として、成長や生殖に関係しています。

ブルーベリーの収穫時期

ブルーベリーの収穫は6月中旬から徐々に始まり、7~8月にピークを迎えます。

ドライブルーベリーつくりに挑戦!

基本は風通しの良いところで乾かすだけでよいようです。
電子レンジで乾かすのもありなようですが、時間がかかっても自然な方法がベストだと思うので天日干しにします。

ひたすら、ベランダで干すだけなので技術も手間も不要です。
たまに、お互いがくっつかないようにかご自体をゆすったぐらいです。
今年は雨が多くて、3週間放置したらこんな感じになりました。

う~ん、ちょっと干し過ぎた気がします。

イメージしていたドライブルーベリーはこんな感じなのに、私のブルーベリーにはつやつや感がありません。

食べてみると、やはり皮が硬く口に残って美味しくありません。
がっかりですが、ふやかしたらどうだろうとヨーグルトにいれてしばらく置いておいたら意外と美味しく食べられました。

 

でも、やはり乾かし過ぎたブルーベリーよりこっちの方が美味しいです。
一緒に送られてきたブルーベリータルトです。
喫茶店で出しているプロのタルトですから美味しいに決まってます。
レシピも教えてもらいましたが、やっぱり同じ味は無理でした。

来年はシロップ漬けで再チャレンジ

ブルーベリーはそのままドライにすると美味しくない!というブログを発見。
乾かし過ぎたのも失敗の一因ですが、やはり酸っぱいブルーベリーは干しても酸っぱいままで乾くので酸っぱさが倍増したようです。

一旦、シロップ漬けにしてから乾かすとしっとりしたセミドライブルーベリーができるとか。
グラニュー糖をふりかけてオーブンで作るセミドライブルーベリーも美味しそう。
来年、また頂いたらチェレンジしてみたいと思います!
と思いつつシロップ漬けにしたら日持ちもするしシロップ漬けのままでよくない?なんて思ってしまうかも。