加計呂麻島のマンゴー~農家支援~

奄美大島の南に位置する加計呂麻島で作られたマンゴーを買いました。

2021年7月20日頃からおよそ一週間に渡って居座った台風6号は沖縄は一部の住家が倒壊するほどの猛烈な風が吹き、動きが遅いため、暴風となる時間が長く、総雨量が多く様々な被害がありました。
特に台風のために船が欠航して、最盛期を迎えたマンゴーの出荷ができずに完熟したり傷がついたりしたマンゴーの被害で農家さんは大変だったようです。

送料込みで半額になっても、なかなかの金額ですが少しでも農業支援になって美味しいものが食べられるならウィンウィン(コロナ支援でもそう言い訳 思っていろいろ買ってます)。
正規のルートで販売されればかなりの高級品でまったく手が出ませんが、今回は訳あり価格の送料込みで半額近い値段ならと思い切って購入してみました。

マンゴーの上手な切り方

①マンゴーの種の向きと見分け方

マンゴーの種は厚みが1cmぐらいの平べったい楕円形をしています。
マンゴーの面が広い面に種が平らに入っているので、マンゴーの細い面を上にして、中心から1cmぐらい外側を切るとちょうど種の平べったい部分が平行になるので、種に当たらないように切ることができます。

②真ん中の種を切らないように種に沿って3枚に切ります。

③さいの目状に包丁で切り込みを入れます

格子状に切れ目を入れます。大きさは自由ですがあまり細かくすると食べにくいので、2cm角ぐらいの一口サイズにすると食べやすいと思います。
マンゴーの果肉は柔らかいので、皮を切り離さない程度に軽く包丁で切り目を入れます。

④皮の部分を裏から押すように反り返らせるとお花のようになります

フォークで持ち上げると簡単に皮からはがれるのでそのまま美味しく食べられます。

種がついている真ん中は、皮をむいてそぎ落として、食べやすい大きさに切ります。

そして、最後に残った種の周りの果肉は、切り役の特権でそのままかぶりついてしゃぶってしまいます。笑