スモモでジャムをつくります。

前々回のビワの採取からビワジャムづくり前回のビワ茶づくりに続いてスモモでジャムをつくります。

写真はビワの木の横に生っているスモモです。

調べてみると、巴旦杏(巴旦杏)という種類のスモモで英名はアーモンドのようです。

沢山採れたスモモを水洗いします。

収穫後はスモモが急に赤くなっていく気がします。

半分に割って種を取ります。

計ると2322gでした。

とても甘みが強かったこともあり、スモモの風味を活かせればと思い、普通のレシピなら砂糖は800gくらい入れるべきですが、少し控えめで行きます。

という事で、砂糖は575gに。

大鍋に入れてざっくり混ぜて火にかけます。

スモモを煮詰める横でガラス瓶を煮沸消毒します。

灰汁というか泡状の上澄みが沢山出てきますが、これには別の楽しみ方があります。

冷やして氷を入れてソーダで割ると美味しい飲み物になります。

煮詰まったスモモをザルで濾します。

最後に種が残ります。

出来上がったスモモジャムにレモン汁を加えて、

瓶に詰めて出来上がりです。

思ったよりも酸味が勝った感じになりました。

パンにつけて食べるよりヨーグルトにかけたらいいかも。

スモモは桃よりもすっぱいので、「スモモ」と名付けられたと聞いたことがありますが、本当のところはどうなんでしょう。

スモモのペクチンは水溶性食物繊維の一種で、消化されることなく体内をゆっくりと移動しながらブドウ糖の吸収を緩やかして、コレステロールの吸収を抑制します。