年末年始に帰国していたNYの友人のお土産のピスタチオペーストを楽しんでいます。
頂いたのはこれ、ピスタチオペーストです。
ピスタチオの主な生産国はアメリカやイラン、トルコ、シリアですが、これはアメリカのカルフォルニア産です。
ナッツは脂肪分が多くカロリーが高いというイメージがありますが、ピスタチオの脂肪分は不飽和脂肪酸のオレイン酸や必須脂肪酸のリノール酸なので、悪玉コレステロールを減らす嬉しい効果が期待できます。
16oz(454g)ボトル。100%ピュア カルフォルニア ピスタチオとあります。
ローストしたピスタチオにピスタチオオイルを混ぜて練り上げています。
高血圧と貧血を予防します
ピスタチオに多く含まれるカリウムの働きで、人間の体内の余分な塩分が排出されて高血圧予防効果が期待できます。余計な水分もなくなりムクミ対策にもなります。ピスタチオには鉄分と銅の両方が含まれていて、赤血球を増やす働きがあります。
便秘の解消にピスタチオ
ピスタチオは食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果が期待できます。ピスタチオに含まれるオレイン酸には胃腸を活発にする働きもあります。
ピスタチオで美肌効果
ピスタチオに含まれるビタミンE、β-カロテン、ルテインは抗酸化作用の強い栄養素。活性酸素を除去し老化を防ぐ効果が期待できます。ビタミンEには血行を促進し肌をきれいにする効果が、β-カロテンには免疫力をアップする効果があります。
普通にパンにつけても美味しいです。感じはピーナッツバターに似ていますが、味も香りもピスタチオそのものです。
今はまっている食べ方を紹介します。ハーゲンダッツのようなアイスクリームではなく乳固形分の少ないラクトアイスがおすすめです。
これにドカッとのせます。
もともとはデザートによく使われるピスタチオなので、合わない訳がありません。サラッとしたラクトアイスと濃厚芳醇なピスタチオペーストが良く合います。
日本では店頭ではあまり置いていない様ですがAmazonで手に入ります。
ピスタチオホール(皮むき)が手に入ればフードプロセッサーで家庭でつくれます。COOKPADのレシピ
日常の食事やデザートに身体に良いピスタチオを取り入れてみてはいかがでしょうか。でも、やはりカロリーは高めなので、食べ過ぎにはどうぞご注意下さい。